受験の動機と背景

FP3級

きっかけ(スイッチが入った瞬間)

  • 給与明細や保険の見直しで「わかったつもり」を卒業したい
  • NISAやiDeCoの情報を見ても“自分事”に落とせていないもどかしさ
  • 仕事や家族からお金の相談を受けたときに、根拠を持って答えたい

一言で言うと――「お金の基礎を“説明できるレベル”で身につけたい」が動機です。


3つの動機(生活・仕事・発信)

  1. 生活を強くする
    • 家計の意思決定(保険・住宅・教育・老後)をルールに沿って判断できるようにする。
    • “なんとなく不安”を、数字で確かめられる安心へ。
  2. 仕事の土台を作る
    • お客さま・同僚への説明を制度の条文・計算式に基づいて組み立てる。
    • 名刺に載せられる国家資格としての信用。
  3. 発信者としての説得力
    • ブログで学び→実践→結果を継続公開。
    • 初学者視点の言語化を資産にして、再現性のある学習法を共有。

Before → After(解きたい課題と目指す状態)

  • Before
    • 保険・税・年金の用語が曖昧/ニュースを“雰囲気”で理解
    • 貯蓄・投資の配分が感覚頼み
    • 人に説明するとき、自信が持てない
  • After
    • 用語を定義+適用条件で説明できる
    • 目的別(短期/中期/長期)の資産配分を“理由つき”で決められる
    • 相談に根拠つきで即答できる(計算・制度の当てはめ)

成果指標(KGI/KPI)

  • KGI(最終目標):今回のFP3級に合格
  • KPI(過程の指標)
    • 計算問題の無回答ゼロ(必ず式を書いて答えまで到達)
    • 毎日の学習ログをブログ更新(学習時間・正答率・気づき)

記録は“嘘をつかない”。数字で前進を可視化していきます。


制約と戦い方(時間・集中・メンタル)

  • 時間:90分を死守
  • 集中:90分タイマー+スマホは別室
  • メンタル:迷った問題は30秒で仮マーク→後回し。完璧主義を手放す

合格後の活かし方(ロードマップ)

  1. 試験翌週:再現答案&振り返り記事
  2. 1〜3か月:家計・保険・投資の実生活アップデートを連載
  3. 次の一手:FP2級への橋渡し(過去問運用をルーティン化)

リスクと対応(不合格だったら?)

  • 公開リベンジ宣言:結果に関わらず、原因分析と次回日程を即発表
  • 同じミスをしない仕組み
    • ミス分類(知識・読み取り・計算・時間配分)
    • 分類ごとの対策テンプレを作り、翌週から運用

この章のひと言

資格は“ゴール”じゃなく“共通言語”。 家計と仕事と発信をつなぐための第一歩として、今回の合格を取りにいきます。

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